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格安SIMの中古iPhoneの選び方

中古iPhoneの選びかた どのシリーズまで使えるのかを解説 Simレビ スマホ全般

日本で人気のスマートフォンブランドと言えばiPhone。iPhoneと共に格安SIMを始めたいという方もいるのではないでしょうか。
新しいiPhoneは非常に高価ですが、格安SIM事業者が公式で中古iPhoneを取り扱うようになり、中古の型落ちモデルならばかなり安く手に入るようになりました。
ですが、古いモデルを買っても大丈夫?すぐ使えなくなったりしない?などの心配もあると思います。
そこで、中古iPhoneを選ぶに当たっての注意点を解説したいと思います。

どのくらい古くても大丈夫?

iPhoneは長期間にわたりサポートが受けられることで知られています。
多少古い世代のiPhoneでもアップデートを受けることができ、安心して型落ちのモデルを買うことができるからこそ中古iPhone市場が盛況していると言えるでしょう。
ですが、いくら古くてもいいというわけではありません。そこで、どの程度新しい世代を買った方がいいのか、3つの視点から検討してみます。

VoLTE対応かどうか

2022年3月31日にauが3Gサービスを終了するに当たって、VoLTE非対応機種は通話できなくなる旨のアナウンスを繰り返していたことを覚えていますでしょうか?
現在のデータ通信は4G/LTEと5Gであり3Gはほぼ全く使われていませんが、通話に関しては、お使いのスマホによっては3G回線を使っている場合があります。

データ通信が4Gに移行した後も通話はしばらく3G回線を使っていましたが、VoLTE(Voice over LTE)の登場で音声通話のデータも4G(LTE)経由で伝送されるようになりました。
逆に言うと、VoLTE非対応機種は今でも通話に3G回線を使うことになります。
ご存じの通り3Gはauでは既に停波、ドコモ・ソフトバンクも数年以内に停波予定ですので、今からVoLTE非対応機種を購入するのはお勧めできません。

iPhone 6以降、できればiPhone 8以降が望ましい

iPhoneではiPhone 5cシリーズまでVoLTE非対応、iPhone 6シリーズからVoLTE対応となります。
また、iPhone 8シリーズ以降は何も設定をしなくともデフォルトでVoLTEが有効となっています。

よって、VoLTEの観点からは最低でもiPhone 6以降、できればiPhone 8以降が好ましいでしょう。

iOSのアップデート対象かどうか

iPhoneは基本システムとしてiOSというソフトが最初から入っており、iOSを新しいバージョンにアップデートすることで最新機能を既存の機種でも使うことができるようになります。
iPhoneの場合、各機種ごとに販売から5年程度iOSのアップデートが提供されます。そしてその期間を超えるとアップデート対象から除外され、それ以降アップデートが提供されなくなってしまいます。
iOSのアップデート対象から外れることは積極的なサポートの終了を意味し、最新機能が使えなくなるだけでなく他のアプリの対象機種からも外れるようになっていきます。
したがって、中古でもアップデートの対象であることはもちろん、提供期間が十分に残っている世代が望ましいです。

iPhone 8 以降がオススメ

2022年8月現在の現行バージョンであるiOS 15はiPhone 6s世代以降対応、2022年秋に提供予定のiOS 16ではiPhone 8以降が対応となっています。
ですのでアップデートの面からも、今から買う場合はiPhone 8以降がお勧めです。
ただしiPhone 8シリーズは2017年9月発売なので、ちょうど5年後の提供となるiOS 16が最後のアップデートになると想定しておいた方がいいでしょう。

新デザインと旧デザイン

iPhone X 以降はホームボタンがない

最後に、これはおまけですが、iPhoneはXシリーズからホームボタンを廃した新しいデザインを採用しました。
iPhone X世代から現行のiPhone 13世代まで5世代にわたって新しいデザインが使われ続けているところを見ると、今後はこの全画面スタイルが主流になっていくことは間違いなさそうです。

新しいiPhoneデザインはホームボタンがないことを前提にジェスチャー操作などが用意されており、見た目だけでなく使用感も異なります。
もちろんアプリ開発者も新しいインターフェイスを前提にアプリを作っていくことでしょう。
また、AndroidはiPhoneより早く固定ボタン無しのジェスチャースタイルを採用しており、スマホ全体の流れでもあります。

iPhone SEシリーズはホームボタン搭載

iPhone SEシリーズは最新の第3世代でもホームボタン搭載なので、旧世代のスタイルがすぐにサポート外になるということはないでしょう。
ですが、もしホームボタンに特別な思い入れがないのなら、現行のスタイルを採用したiPhone X以降を使って新しい操作法に慣れておくのが、個人的なお勧めです。

今から買うならiPhone 8以降がお勧め

以上より、今から買うのならば総合的にiPhone 8より新しい世代をお勧めします。
それより古い世代でもすぐに使えなくなるわけではありませんが、何かしらの理由によって短期間で買い換えが必要になる可能性があります。
そうなると余計に高く付いてしまい、割安で中古iPhoneを買った意味が無くなってしまいます。

iPhoneは基本性能が高くAppleのサポートも手厚いため、機能的な不足が無ければアップデートが続く限り長く使えます。
ですので、長く使うことを前提とした機種選びをするといいでしょう。

中古iPhone取り扱い格安SIM

現時点で中古iPhoneを取り扱っている格安SIMは以下の通りとなります。
中古iPhoneは人気ですので品揃えは刻一刻と変化しています。ラインナップについては実際に公式ショップにてご確認ください。
格安SIMによってはMNPで大幅割引などを行っていますので、ぜひお得にiPhoneを手に入れてくださいね。

・UQ mobile


・ワイモバイル


・OCN モバイル one


・IIJmio


・NUROモバイル


・イオンモバイル


・JCOMモバイル

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