料金も安く回線も高速と、質実剛健なサービスで支持を集めるLINEMO。その評価の高さが今年も顧客満足度調査で示されました。
J.D.パワー社の2022年度顧客満足度調査が発表され、LINEMOが部門別総合1位を獲得、変わらぬ支持の厚さを見せています。
それ以外にも今年ならではのユーザー目線の変化がうかがえる内容でしたので、お伝えします。
オンライン専用ブランド/プラン部門で総合1位!
J.D.パワー 2022年携帯電話サービス顧客満足度調査のオンライン専用ブランド/プラン部門で、LINEMOが前年に続き総合1位を獲得しました!
オンライン専用ブランド/プラン部門は他にpovoや楽天モバイルがおり、競争力のある競合を抑えての2年連続の総合1位は非常に価値あるものといえるでしょう。
中身を見ていきますと、LINEMOは「通信品質」「各種費用」「サービスメニュー」「手続き・サポート対応」の4項目で首位を獲得しています。
回線品質に優れ安くてサポートも万全と、全面的にLINEMOの良さが評価された結果となりました。
詳しいデータは以下の公式リリースをご覧ください。
2022年は通信品質が評価の分かれ目に
顧客満足度調査の細かいデータを読み解くと、年度ごとにユーザーがスマホ回線に対して何を求めているか・何を重視しているかが見えてきます。
J.D.パワーの顧客満足度調査では、各項目が総合満足度にどれだけの影響を及ぼしたかを公表していますが、2022年は興味深い結果が見られました。
一般的に格安SIMに最も求められるものは安さであると考えられ、実際に例年は影響度の最も高い項目は「各種費用」でした。
しかし2022年に関しては「通信品質」の影響度が28%でトップになっており、「各種費用」の26%を上回りました。
多くの人がスマホ回線の通信品質に特に注目した1年であったことがうかがえます。
この理由についてはすぐにピンとくる方が多いのではないでしょうか。
スマホ回線関連で2022年に起きたことといえば、何といってもauの大規模回線障害ですね。連日ニュースでも報じられ、世間的な注目度も非常に高いものでした。
au回線を使用していた格安SIMにもその影響が及び、サブブランドのUQ mobileやpovoも同様にダウンしたため、格安SIMの通信品質にも厳しい目が向けられるようになりました。
顧客満足度調査の項目別影響度も、大規模回線障害後のユーザーの考え方が変わったことを色濃く反映していると思われます。
LINEMO再評価の流れで躍進か
もともとLINEMOは回線品質に定評のある格安SIMでした。
ソフトバンクのサブブランドとして高速な回線を提供しつつ、他社とは一線を画す1,000円切りのミニプランを投入したことで、回線品質を重視するヘビーユーザーからは高い評価を得ていました。
維持費無料で最安ではあるが契約体系が特殊なpovoと、月額2,000円台からのahamo等のちょうど中間に位置し、回線も高速となれば多くの人に「ちょうどいい」存在であるわけです。
そして大規模回線障害をきっかけに回線品質により目が向けられるようになり、LINEMOの価値が改めて再評価されてきていると感じます。
990円のミニプランは現在の格安SIMの中で最安値ではありませんが、安い部類に入ることは間違いありません。
その上で回線品質はLINEMOに大きな強みがありますので、今の流れも相まってさらなる躍進を遂げることも期待できるでしょう。
キャンペーンでお得に始めよう!
顧客満足度No.1を祝ってというわけではないのでしょうが、LINEMOでは現在様々なキャンペーンが行われています。
・ミニプラン契約から6ヶ月間実質無料(毎月990円がPayPayポイントでバック)
・他社からLINEMOスマホプランに乗り換えでPayPayポイントを最大14,000円分プレゼント
・LINEMOスマホプラン新規契約でPayPayポイントを3,000円分プレゼント
・通話オプション割引キャンペーン
などなど……期間限定のキャンペーンから常設のものまで、様々なキャンペーンが取りそろえられており、ポイントバックや割引で非常にお得に始められるようになっています。
いくら評価が高くても、実際に使ってみないと自分の使い方で満足できるのかはわかりません。
ですので、ポイントバックをもらうためや割引期間だけ安く使うためなどの目的でも、まずは一度LINEMOの回線を使ってみてもらいたいと思います。
990円ながらデータ容量3GB・高速回線というリッチなサービス内容で、スマホがより楽しく使えるようになるでしょう。
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