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IIJmioも10月から音声eSIMサービス開始!

IIJmio 音声eSIMがついに10月25日から始まる Simレビ IIJmio
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マイネオとHISモバイルが音声通話eSIMを提供開始し俄然eSIMが盛り上がる中、IIJmioも9月15日付けで、音声通話eSIM提供を発表しました!

IIJmio:IIJmioモバイルサービス(ギガプラン) タイプAにおいて、音声通話機能付きeSIMを提供開始
音声eSIM【ギガプラン】|格安SIM/格安スマホのIIJmio
「音声eSIM」は通話もネットもできるeSIMで、他社からお乗り換えもできます。iPhoneなどのeSIM対応スマホでご利用いただけ、主回線としてはもちろんサブ回線として電話番号を2つ持ちたい方にもおススメです。また、オンラインでお申し込み...

サービス開始は10月25日からということでまだ少し時間がありますが、発表されたサービス内容についての確認と、既に音声通話eSIMを提供している他社格安SIMとも比較してみたいと思います。

eSIMサービス詳細

公開されたサービス内容

まず、公式で発表されたサービス内容について見てみましょう。

キャリア回線:au回線のみ
プラン内容・月額料金:物理SIMのギガプランと同じ(2ギガ 850円, 4ギガ 990円…)
初期費用:3,300円
SIMプロファイル発行手数料:220円
SIMプロファイル再発行手数料:0円
本人確認方法:eKYC

音声eSIMはau

いくつか興味深い点があります。

まず、au回線での提供となったこと。IIJmioはデータ専用のeSIMをいち早く提供していましたが、こちらはドコモ回線のみでした。
データeSIMで他社に先駆けながらも音声通話eSIMではマイネオに後れを取り、マイネオと同じくau回線での提供開始となった……となれば、ドコモ回線での音声通話eSIM提供に問題があったのだろうと思われます。
ただ、auの音声eSIM+ドコモのデータeSIMというマルチキャリア構成がIIJmio内でできるようになったので、その点は好ましいと言えるでしょう。

SIMプロファイル再発行手数料がなんと無料です!

キャリアのサブブランドは再発行手数料が原則無料なのですが、それ以外の格安SIMはこれまで有料だったので、非常に嬉しいポイントです。
というのも、eSIM回線を他の端末で使いたくなった場合、基本的にSIMプロファイルを再発行することになるため、再発行手数料が高いとSIMの使い回しがしづらく使い勝手が悪いのです。
個人的にeSIM普及に必要な条件の1つがSIMプロファイル発行手数料無料だと思っていましたので、他社格安SIMもこれに続くことを期待しています。

他社の音声通話eSIMと比較

キャリアのサブブランド以外でeSIMを提供しているIIJmio・マイネオ・HISモバイルについて、音声通話eSIMの最安プランで比較してみます。

プラン名キャリア回線月額料金eSIM再発行手数料本人確認方法
IIJmio
ギガプラン 音声eSIM 2ギガ
au850円0円eKYC
マイネオ
マイそく ライト
au660円440円eKYC
HISモバイル
自由自在290プラン
ドコモ100MB未満の月は290円
以降550円〜
1,100円住所確認コードの郵便受取

それぞれ個性があって面白い三つ巴

単純に月額料金だけみるとIIJmioが少し高めですが、マイそく ライトは300kbps制限の使い放題、自由自在290プランは従量制プランなので、そのまま比較はできません。
IIJmioは一般的な高速データ通信量が付与されるプランで、容量も2GBと最低限以上、そしてeSIM再発行手数料が無料ということで非常にバランスのよい構成となっています。
マイネオの一般的なプランであるマイピタは1GBで1,298円なので、IIJmioのコストパフォーマンスはかなりのものです。
この中でまず初心者に勧めるとすれば、IIJmioのギガプランでしょう。

本人確認の方法は、マイネオと同じくネット上で完結するeKYCとなっています。
スマホのカメラを使い、運転免許証などの本人確認書類と自身の顔を撮影して書類と申込者の同一性を確認するものです。
マイネオのeSIMレビューの際にeKYCによる本人確認の流れを写真付きでレポしていますので、そちらをご覧ください。

早速eSIMとマイそくライトに申し込み!前編

eKYCによる本人確認であれば郵送を待つ必要が無いため、早い時間に申し込めば即日開通することもできます。
急に回線が必要になったときなど、非常に便利です。

音声通話eSIMでもIIJmioが本命となるか!?

今回発表された内容を見る限り、IIJmioの音声通話eSIMはかなり期待が持てそうな内容になっています。
料金設定は既存のギガプランそのままですので、2ギガ850円・4ギガ990円と非常にコストパフォーマンスがよく、さらにSIMプロファイル発行手数料無料など、基本性能が非常に高いです。
キャリアのサブブランド以外の格安SIMとして、音声通話eSIMの1番手こそ他社にゆずったものの、「主役は遅れてやってくる」と言わんばかりの内容です。

IIJmioの参入によりeSIM対応格安SIMのパワーバランスがどうなっていくか、2022年後半も目が離せません。
まずは10月25日のサービス開始までわくわくしながら待ちましょう。

IIJmioの特徴
IIJmioは格安SIMの中で最も老舗のサービスであり、先進的な回線サービスとリーズナブルな料金設定で多くのユーザーを抱える、格安SIMの代表的な存在です。 こんな人におススメ ・とにかく安く使いたい!・たくさんデータを使いたい!・電話もた...
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