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プラン多すぎ!イオンモバイル徹底攻略

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昨今の格安SIMの料金プランのトレンドは「シンプル」であり、細かいプラン区分を整理して多くのユーザーが満足できる数プランにまとめ、ユーザーがわかりやすくすると同時にコストを削減しています。
もちろんきめ細かいプランで多くの選択肢を提示する格安SIMもあるのですが、その中でも異常とも言えるほど細かくプランを刻んでいる格安SIMがあります。それはイオンモバイルです。

イオンモバイルの料金プランのページを見るとものすごい種類のプラン数に圧倒され、各プランについてしっかり検討してみようとは思えないかもしれません。しかしよく見てみると、コスパにかなり優れる容量やコースがあったりと、見所がある格安SIMなのです。
そこで、そんなイオンモバイルのプランを分析し、コスパの高い使い方について考えてみたいと思います。

イオンモバイルのプランの基本


まず、公式サイトの料金プランのページは以下になります。

料金プラン|イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】
月額税込528円~。1GBごとに細かく選べてムダなく安い。家族でつかうならシェアプランがおすすめ。

ページを下にスクロールしていくと、プラン表の行数の多さにめまいがしてしまうかもしれません。しかし実際には容量の区分けが多すぎるだけで、大区分と小区分に分けて整理するとそこまで複雑ではありません。

まず、大区分として「音声プラン」「シェアプラン」「データプラン」があります。音声プランとデータプランは一人で通話SIM/データ専用SIMを契約するプランで、シェアプランは複数SIMでデータを共有するプランとなります。

そして、それぞれの大区分について、「さいてきプラン」「さいてきプラン MORIMORI」「やさしいプラン」の小区分が用意されています。さいてきプランは通常のプランで、やさしいプランは60歳以上のみ申し込めて少し安い代わりに制限が付く特殊なプランです。
さいてきプランとさいてきプラン MORIMORIは容量が違うだけなので、実質的には「さいてきプラン」と「やさしいプラン」の二種類です。

最後に、各小区分について用意されている容量を選択することで、ようやく具体的なプランが決まります。
例えば、大区分が「音声プラン」、小区分が「さいてきプラン」、容量が「1GB」で月額858円のプランとなります。お疲れ様でした。

「やさしいプラン」は除外してOK

この中で、料金が安く見える「やさしいプラン」が気になる方がいるかもしれません。「やさしいプラン」は60歳以上のみ契約可能で、容量の区分が少ないかわりに同容量のさいてきプランより安くなっています。
しかし、サービス内容は「さいてきプラン」と同じではありません。なんと「やさしいプラン」の高速通信時の回線速度は500kbpsに制限されているのです。200円程度安くなる代償が、データ通信量を消費してなお500kbpsしか出ないというのは割に合わないと言わざるを得ません。
そもそも60歳未満は契約できないこともありますし、「やさしいプラン」については一切考慮しなくて大丈夫です。

注目すべきは20GBプラン

さて、「やさしいプラン」を除外すると「さいてきプラン」・「さいてきプラン MORIMORI」が残るのですが、その中で「さいてきプラン」の10GBと、「さいてきプラン MORIMORI」の20GBプランに注目してください。

通話プランさいてきプラン 10GB1,848円
さいてきプラン MORIMORI 20GB1,958円

高速データ通信量が10GBも増えているにもかかわらず、月額料金は110円しか増えていません。「さいてきプラン」は1GB増えるごとに110円増しになっているのですが、10GB→20GBも110円増しであるため、ここだけ増加分のギガ単価が10分の1になっています。
これは通話プラン・シェアプラン・データプランいずれでも同様で、10GBと20GBの月額料金差は全て110円です。

お得な20GBプランをシェアで使おう

とは言っても、いくらギガ単価が安くても20GBなんて使い切れないという方も多いでしょう。そこでシェアプランを見てみましょう。
シェアプランは選んだ容量を複数SIMで共有できるプランです。こちらも料金体系が少しややこしいのですが、同容量の通話プランと比べて基本料金は330円増し、2枚目以降の音声SIMカード1枚追加ごとに220円増し、種類にかかわらずSIMカード4枚目からはさらに220円ずつ上乗せ、という設定になっています。
文字で説明されてもわかりにくいと思いますので、実際の料金は公式サイトのシミュレートで計算してみてください。

細かい話はさておき、実際の料金で考えてみます。例えば2人がそれぞれ「通話プラン・さいてきプラン・5GB」を契約すると、1,298円×2人=2,596円となりますが、「シェアプラン・さいてきプラン MORIMORI・20GB・音声SIMカード2枚」だと2,508円となり、容量が10GBも増えたにもかかわらず料金が安くなりました!
契約者数が3人、4人、と増えればさらにお得度は上がります。シェアプランは最大5人(SIMカード5枚)までですが、5人で20GBをシェアしたときのコスパは格安SIMの中でもダントツではないでしょうか。

まとめ:イオンモバイルは20GBプランがカギ

以上、イオンモバイルのプラン解説やお得な使い方を見ていきました。
イオンモバイルは料金プランがやたら煩雑に見える公式ページや、シェアプランのSIMカード追加にかかる複雑な設定など、ぱっと見で面倒くさそうに見えてしまうところがもったいないと思うのですが、中身をしっかり見てみるとコスパに優れるプランが眠っていたりと見所があります。
特に20GBプランのコスパが非常に高く、この記事ではシェアプランでの使い方を紹介しましたが、もちろん一人で20GBを使うヘビーユーザーにとっても高コスパ回線として使えるでしょう。

いままでイオンモバイルは料金プランが複雑だからとスルーしていたという方は、今一度20GBプランに絞って再考してみてはいかがでしょうか。

イオンモバイルの特徴
イオンモバイルは安価でコストパフォーマンスに優れるプランを武器にシェアを広げている格安SIMです。非常に多くの料金プランがあり、きっと自分にぴったりの容量プランが見つけられるでしょう。 こんな人におススメ ・とにかく安く使いたい!・たくさん...
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