Y モバイルの特徴

Y! mobile

2022.05.19

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ワイモバイルはシンプルな3プランで、シンプルSとMにかなり大きな容量の差があります。回線品質は良いですが、家族割引無しだと3GBとしては割高な点は否めませんので、シンプルMかLで高速回線を思う存分使うのがおススメです。

一方で、家族割引前提ならばシンプルSも980円となりコスパは上々で、シンプルM/Lはさらに魅力的となります。ワイモバイルの回線速度で25GB使えて2,970円となれば、格安SIM内でもコストパフォーマンスは上位と言っていいでしょう。

また、もっとデータを使いたい方のためにデータ増量オプションもあります。毎月550円でシンプルSなら2GB、シンプルM/Lならば5GBの高速通信データ量が追加されます。データ増量オプションの初回契約時は最初の1年間はオプション料金が無料になるため、活用することをお勧めします。

データ増量オプションの追加容量や容量超過時の速度制限もシンプルSとシンプルM/Lで分けられており、全体的にシンプルM/Lがお得な内容になっています。容量が3GBで足りる方は、もっと安い格安SIMを検討してみてもいいでしょう。

主なオプション

通話オプション

通話オプションは10分以内かけ放題と完全かけ放題のスタンダードな2つが用意されています。最近は条件付きで通話料が11円/30秒となる格安SIMが多いですが、ワイモバイルの通話料は22円/30秒と安くはありませんので、電話をよく使うならばオプションを付けた方がいいでしょう。

端末補償サービス

ワイモバイルにはキャリアと同様に、スマートフォンをセットで購入したときに保険として故障あんしんパックプラスを付けることができます。万が一購入したスマートフォンが破損してしまった場合、買い直すよりも安く代替の端末を送ってもらうことができるため、高額な端末を購入する場合やスマートフォンをよく落としてしまう方にはおススメです。

SIM単体の契約でも故障あんしんパックライトに申し込むことはできますが、端末故障時には端末に応じて、それなりに高い取り替え手数料が必要となります。その分だけ故障あんしんパックプラスより安いですが、内容も大きく異なりますのでご注意ください。