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格安SIM乗り換えQ&A⑤

Q&A Vol.5 支払いはクレカ以外でできるの? 何年縛りや解約違約金ってあるの? こちらを解決 Q&A

格安SIM乗り換えQ&A、今回は支払い・料金に関する疑問を取り上げます。
スマホ回線は重要なインフラの一部なので、支払いや料金に不安があるとどうしても二の足を踏んでしまいがちです。
そこで今回は、意外とよく聞く2つの疑問について解説していきます。

⑨支払い方法がクレカのみだから契約できない!

A. 口座振替が可能な格安SIMも一部あります。

意外と乗り換えの障壁となっているようなのが、「支払いがクレジットカードのみで困る」というものです。
ネットでクレジットカード番号を入力したくない、知らない会社にカード番号を渡したくない、そもそもクレジットカードを持っていないなど……。
様々な理由がありますが、3大キャリアでは口座振替で支払いができている以上、口座振替が使えないから乗り換えずに使い続けているという方が多いようです。

確かに格安SIMでは支払い方法をクレジットカードのみに限っているところが多いのですが、キャリアのサブブランドの格安SIMでは口座振替をサポートしています。

口座振替で支払い可能な格安SIM

・ahamo
・UQ mobile
・ワイモバイル
・LINEMO

この中で、LINEMOはソフトバンクのサブブランドながら1,000円を切る格安プランを提供しており、口座振替でとにかく料金を下げたい場合は一番おすすめです。
他もキャリアの回線料金よりはかなり安くなりますので、これらのサブブランド系格安SIMから選んでみてはいかがでしょうか。

その他、条件付きで口座振替を利用できるケース(povo→auで口座振替設定後povoに乗り換え、マイネオ→eo光ネット契約者のみ)、契約後に電話連絡で非公式に対応してもらえるケースなどもあるようですが、当てにすべきではないでしょう。
あくまで新規契約時に公式で口座振替が設定可能なのは、以上の格安SIMとなります。

デビットカードが使えることもあります。

また、一部の格安SIMはデビットカードでの支払いもサポートしています。
もしお持ちの銀行のキャッシュカードにデビットカード機能が付いている場合は、クレジットカードの代わりとして利用できる可能性があります。
ただし契約前に必ず、公式サイトでデビットカードでの支払いができることを確認してください。

⑩違約金・○年縛りが心配なんだけど……

A. キャリア・格安SIMともに違約金や○年縛りはもうありません!

安心してください。

キャリアの2年縛りを長年更新してきた古くからのユーザーには、未だに○年縛りや更新月以外の解約による違約金のイメージが強く残っている方が数多くいます。
「格安SIMに契約して繋がりにくくても2年間使い続けなきゃならないんでしょ?」「今使ってる○○回線の縛りがあるし……」などと今でもよく聞かれます。

ですが、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアも、もちろん格安SIMも、現在は一切○年縛りや高額な違約金を課すことはしていません!
電気通信事業法改正によって自動更新の定期契約やそれに伴う1,000円を超える違約金は違法となり、改正を待たずにドコモ・au・ソフトバンクは違約金をすでに全廃しています。
また、格安SIMももちろん高額違約金による縛りなどは行っていません。

つまり、今3大キャリアの回線を契約していて、格安SIMに乗り換えることを考えるとしましょう。
この場合、3大キャリアの解約による違約金が発生する心配も、契約先の格安SIMで2年縛りなどが課される心配も、どちらも一切不要ということです。

違約金以外に何か費用はかからないの?

より安心していただくため、早期解約した場合に実際どの程度の金銭的な負担が発生しうるのか、試算してみましょう。

新規契約(MNP含む)における事務手数料とSIM発行手数料です。


これは格安SIMやキャンペーンの有無などによりまちまちですが、事務手数料は0円〜3,300円、SIM発行手数料は0〜500円程度になっています。
当然ながら即解約しても返ってこないため、ここでは解約時の負担として考えます。

最低利用期間のある格安SIMが少数ですがあります。


当サイトで扱っている格安SIMでは、IIJmioが契約月の翌月末までを最低利用期間としており、早期に解約を申し込んでも契約の翌月末をもって解約となります。
そのため、月初に契約すると早期解約しても2ヶ月分の月額料金がかかることとなります。
とはいえ、高くても2ヶ月分であり、多くの格安SIMは解約申込日に即日解約・月額料金は日割り計算です。

最も高額となるワーストケースを考えても、契約&即解約で

・事務手数料 3,300円
・SIM発行手数料 500円
・基本プランの月額料金 2ヶ月分

程度が発生しうる損失の上限となります。実際はもっと安いことが多いですし、昔の2年縛りの違約金を考えれば全く心配に及びません。

まとめ

格安SIMの料金に関する心配や不安は非常によく耳にします。
どうしても「安い分何か裏があるのでは」という発想になりがちなようですが、法改正によって利用者に不利な料金設定はできなくなっています。
もちろん安い分だけキャリアに比べれば速度が遅い、サポートが手薄などの差はあります。
しかし気に入らなければ高額な違約金などを払わずとも元のキャリア回線へと戻れますので、ぜひ一度気軽に格安SIMを試していただきたいと思います。

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